６ドラ、成功ドラフト

最近マジックやってないからネタがない。昨日の身内６ドラで強いデッキが組めたのでそのことでも。


風邪気味＋スタック溜まってる状態だったがドラフトの誘いを受け、久しぶりだったこともあって軽く１回くらいやろうかと思い、参加する。が、号泣の石を２枚取るなどのマニアピックの結果０－３したので、悔しくてもう１回やることに。

メンバーが１人入れ替わって迎えた第２ドラフト。１－１は文句なし《マゴーシのスフィンクス》１－２で《溶口》が流れてきたので赤青にほぼ確定。１－３《よろめきショック》１－４《怒りの雨雲》と赤の流れが非常に良く、除去を集めてレアで勝つコントロール方向に持っていく。

２－１でなんと《狂乱のサルカン》が出てしまったのでピック。途中で《血の復讐》《予言のプリズム》を確保してタッチ黒に。２－２、３－２でティムが取れるという幸運もあり、かなり良い感じにまとまりました。



1:《ハリマーの波見張り/Halimar Wavewatch》
1:《オーガの歩哨/Ogre Sentry》
1:《海門の神官/Sea Gate Oracle》
2:《硫黄石の魔道士/Brimstone Mage》
1:《怒りの雨雲/Rage Nimbus》
1:《エムラクールの孵化者/Emrakul’s Hatcher》
1:《記憶の壁/Mnemonic Wall》
1:《溶口/Magmaw》
1:《マゴーシのスフィンクス/Sphinx of Magosi》
1:《炎の斬りつけ/Flame Slash》
2:《熱光線/Heat Ray》
1:《血の復讐/Vendetta》
1:《睡眠発作/Narcolepsy》
1:《予言のプリズム/Prophetic Prism》
1:《よろめきショック/Staggershock》
1:《現実離れした回顧/Surreal Memoir》
2:《爆発的天啓/Explosive Revelation》
1:《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》
1:《繰り返すひらめき/Recurring Insight》
8:《山/Mountain》
7:《島/Island》
3:《沼/Swamp》

サイドボードで使ったのは、タフネス１が多い相手に《炎の覆い》のみ。《窯の悪鬼》２と《ひずみの一撃》、《乱暴者の噴火》もあったけど、方向性が合わなかったので入らなかったという贅沢なデッキでした。

簡単にレポ。

１回戦　緑白　○○
Ｇ１
コンバットトリックで族霊鎧を破壊してアドバンテージを取る。手札に大量の除去を抱えたままティムが無双を始めたところで相手投了。

Ｇ２
お互いリソースを使い果たしたあと、こちらは現実離れした回顧で除去を回収。相手は特に何も引けなかったらしく、ティムも引き込んで勝ち。


２回戦　緑黒　○○
Ｇ１
サルカンはドラゴンを生成した返しに大群守りからの予想外の一撃に倒れるが、血の座の吸血鬼に爆発的天啓を撃ちこむ嫌がらせをしつつドラゴンで殴って勝ち。

Ｇ２
土地が微妙に伸びない相手のマナクリや落とし子を焼いてスピードを落とし、サルカンが無双して勝ち。


３回戦　青白　×○○
Ｇ１
相手のハリマーの波見張りで１２点削られ、何とか除去したが族霊導きの鹿羚羊からサーチされたドレイクの陰影で負け。

Ｇ２
相手は再び鹿からドレイクの陰影をサーチ、逆行や他の族霊鎧でインスタント除去をケアされて陰影がついてしまうが、繰り返すひらめきからの大量の手札を駆使して対処。こちらのハリマーの波見張りで殴って勝ち。


この時点で他の対戦は既に終わっており、こちらが勝てば１位だが、負けると４人が２勝で並ぶことに。今回のカードプールの高額レアは《復讐蔦》《全ては塵》《狂乱のサルカン》の３枚で、順位取りで同率の場合はランダムで順番が決まるため、運が悪いと取れないことが判明。現在１勝１敗の相手にとっても、勝てばチャンスありということで、お互いに気合が入る。


Ｇ３
相手は三度鹿からドレイクの陰影をサーチ、Ｇ２と同じように他の族霊鎧と一緒に貼り付けるが、睡眠発作。そこで相手は息切れしたので、血の復讐を構えつつ殴って勝ち。


というわけで蔦をゲットしました。これで４枚揃ったので借りた１枚は返せるようになった。こういう除去たくさんのコントロールはあまりやったことなかったけど、こういうのもいいなあ。


スタンのほうは、新しいデッキが組みたいとか言ったけど、Ｍ１１が面白そうなのでそれが出るまでは今のままで行く方向になりそう。スポイラーではレアの情報があまりないけど、《蔵の開放》に続く爆弾はあるのだろうか。