８／３０ＣＣＣレポ

久々の更新。ついでにスタンの大会も３ヶ月ぶり。

今までは何をやっていたかといいますと、まあＥＤＨのデッキを考えていたりもしたわけだけど、スタンのデッキの迷走もあって身内ドラフトくらいしかやってなかったのです。Ｍ１１参入後もこれといったデッキを思いつかなかったけど、面白そうなデッキを見つけたので組んでみることにしました。



4:《リリアナの愛撫/Liliana’s Caress》
4:《偏頭痛/Megrim》
4:《燃え立つ調査/Burning Inquiry》
2:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4:《強迫/Duress》
4:《荒廃稲妻/Blightning》
1:《精神腐敗/Mind Rot》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
2:《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4:《血の署名/Sign in Blood》
3:《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief》
11:《沼/Swamp》
5:《山/Mountain》
4:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》

4:《黒騎士/Black Knight》
2:《終止/Terminate》
2:《破滅の刃/Doom Blade》
3:《紅蓮地獄/Pyroclasm》
4:《思考の大出血/Thought Hemorrhage》



Ｍ１１のスポイラーを見て誰もが考えるデッキ。最初は弱いと思っていたけど、カントクさんが動かしているのを見ると中々強そうだったので、自己流アレンジしてみました。ベイロスなど気にしない。


今回のＣＣＣは１００回記念で、参加者も多く２８人の５回戦。昔のブースターを使ったエンシェントドラフトが行われている横での対戦でした。



１回戦　ナヤ(ナヤバントだったかも)　××
Ｇ１
パーツはそろっていたのだが、土地が止まり捌きながら動けない。最後は次のターン土地を引けば勝ちの強気プレイが裏目で負け。あの場面は慎重プレイでも良かったかもしれない。

Ｇ２
１ランド→１ランド→４ランド強迫キープで負け。


２回戦　ジャンド　××
Ｇ１
メグリム５枚固め引き。しかしハンデスは引かず、ブライトニング連打でほとんど落とされてしまう。最後にブライトニングだけ撃って投了しようとしたらベイロスが２枚出てきたでござる。

Ｇ２
リリアナの愛撫を２枚張れたが相手の強迫で手札が土地だけ。仕方が無いのでトップした燃え立つ調査をぶっぱして手札入れ替えを目論むが、相手の９枚の手札からのランダムディスカードでベイロスが２枚出てきたでござる。


３回戦　ジャンド　○×○
Ｇ１
１回リリアナ→ブライトニングが決まり、返しにパルスされたがミシュランビートでライフ詰めて火力でとどめ。

Ｇ２
微妙なハンドをキープしてトップは応えてくれず。思考の大出血でベイロスを取ってないことを確認して投了。

Ｇ３
安心と信頼の審問スタート。しっかりとプランを立ててコンボ決めて勝ち。


４回戦　バントｔ黒　○×○
Ｇ１
ドラーナ出してどやーするが引くのは土地ばかりで、ミスもあり決め切れない。相手の聖遺と牽制し合うターンが続くが、実はセジーリを素引きしていて聖遺が仕事しなかったので勝ち。

Ｇ２
土地多めキープで捌ききれず負け。

Ｇ３
序盤を捌きつつ思考の大出血で蔦を抜き、ブライトニングで残りを落としてドラーナ。さらに大出血おかわりでパルスを抜いて殴って勝ち。


５回戦　ドレッジ　○○
Ｇ１
相手ダブマリ。それでもカニからロケットスタートするが発掘運に恵まれない相手を尻目にコンボ決めて勝ち。

Ｇ２
相手は再びカニから発掘スタート。しかしまたもはずれで、２ターン目のシャーマンと共にパイロで流し、後続も除去しつつ大出血で蔦と悪魔抜いたら投了。しかし３ターン目のブライトニングぶっぱは無警戒すぎた。要反省。



というわけで０－２から何とか勝ち越し。感触を掴もうと思って出た割には良かったかな。感想としては、やはり強迫か審問が初手にあると安心できることと、シャーマン系相手のサイドプランが難しいこと。ベイロスを取っていない人もいればパージが入る人もいるので、強迫、ブライトニング、思考の大出血の枚数にはかなり迷います。そこらへんをもうちょっと練りたいところ。




ちなみに、スイスドロー終了後はドラフト……のはずでしたが、１００回記念アンヒンジドドラフトに人が流れて立たなかったので、自分もそちらに参加。27/27パンチが決まったりと面白かったです。